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【強いメンタルが手に入る】仏教の【空(くう)】という考え方

 

強いメンタルを作り出す考え方について、解説したいと思います。

 

人間の心の状態は、何を考えたかで決まります。

 

落ち込んでいる時は、必ず自分が落ち込むような事を考えています。

ポジティブな事を考えながら、ネガティブな気持ちになる人はいないと思います。

 

精神的な病気は別として、考えていることが起因して気持ちが作られていきます。

 

強く安定したメンタルを作には、普段からどのように物事を捉えているかが非常に重要になります。

 

ですから、強いメンタルを作るためには、考え方の基礎になるような哲学を学ぶことが大切です。

 

なので、今回は身につけると役に立つ考え方を解説していきます。

 

   

どんな哲学を解説するかというと、仏教哲学を解説します。

 

 

具体的に言うと、仏教哲学の「空(くう)」という概念について解説です。

 

 

「空」という概念について理解して、考え方として取り入れる事が出来れば何事にも動じない強いメンタルを作ることが出来ます。

 

例えるなら、お坊さんみたいな安定した心が手に入ります。

 

「宗教を信じてるなんて気持ち悪い」

「宗教なんてインチキじゃないの?」

 

そんな事を考えている人は多いと思います。

実は私も宗教は信じていません。

 

神様なんていないと思っていますし、霊も信じていません。

 

ただ宗教哲学は人生に役に立つと思います

人間の心の状態は、考え方に左右される部分が大きいですから、幸せな人生を送りたいのなら幸せになれる様な考え方を身につけるべきです

そういった意味で宗教哲学は参考になると思います。

 

今回は、仏教の「空」という概念について解説していきます。

 

   

■この世は全て幻でできていると捉える

 

あると思えばあるし、ないと思えばない

 

簡単にいうと「空」とはこう言う概念です。

 

ようするに、全ての存在や現象には固有の価値があるのではなくて、体験した人が価値の判断をしているという考え方です。

 

例えば、あなたが週末にキャンプ行くとします。

キャンプを楽しみにしているあなたは何日も前から準備をしています。

ところが当日の朝になってみると、大雨でキャンプを中止にしなくてはいけなくなりました。

あなたはどう感じるでしょうか?

楽しみにしていたキャンプですから残念な気持ちになったのではないでしょか?

 

こういった場合はどうでしょうか

 

雨が長期間にわたって降っていない、干ばつに苦しんでいる地域があったとします。

このような地域で雨が降ったとしたらどの様な評価になるでしょうか?

 

干ばつで苦しんでいた地域で雨が降ったのなら恵みの雨と言うことで非常に喜ばれるのではないでしょうか?

 

なにが言いたいかというと、同じ事でも評価は体験した時の状況で変わってしまうということです。

 

雨によって、楽しみにしていたことが中止になるのであれば不幸な事ですが、干ばつの様に雨によって救われるのであれば幸運になります。

 

つまり、雨そのものに評価が最初から決まっているのではなく、体験した人間が評価を決まっているのです。

 

それでは、今の例でいうと下した評価の事を「空」と言うのかというと違います。

 

下した評価の事は雑念であり「空」ではありません。

 

「空」とは全ての評価を排除した物事とのありのまま姿の事です。

 

ゆえに、この世にある全ての物事は実体の幻の様な物であると仏教では考えるのです。

   

■雑念にとらわれない事が強いメンタルを作る

 

こう聞くと「空」という概念は非常にわかりづらく感じると思います。

 

実体のない幻と言われても実感はわかないでしょう。

 

目の前の世界や物事にはどうみても実体がある様に感じます。

 

では、実生活において「空」をどの様に考え方の中に取り入れていけば活用できるのかを解説していきます。

   

例1

会社にどうしても、考え方や性格の合わない同僚がいるとします。

仕事の進め方や、やり方の考え方が合わずどうしても険悪な雰囲気になってしまいます。

なんども職場で対立した結果、相手に対して苦手意識を持ってしまいました。

そうなると会社に行って顔合わせるのが嫌になります。

最初はその同僚と会うことが嫌だったはずなのに、いつの間にか会社に行く事が嫌になってしまいました。

 

このような場合に「空」がどのように活用できるかと言えば

 

一見すると、同僚との相性が悪い事が原因でありその結果として会社に行くのが嫌になってしまったように感じます。

こう考えてしまうと、同僚が退職して会社からいなくならないと解決できないように思えます。

 

こういった場合に「空」として捉えれば、悩みの原因は自分自身の思い込みにあると気が付くことができます。

 

たしかに、同僚とは考え方や性格が合わないのかも知れません。

 

しかし、この世の全ては「空」であり実体のないものだと認識してしまえば、苦手な同僚も「空」なので実態がないと考える事が出来ます。

 

実体がないのですから同僚に対する感情も、会社に行きたくないという気持ちも全てあなたの思い込みと言うことになります。

 

そうすると、あなたの悩みは自分自身の思い込みが原因と言うことなので、悩みを解決する方法は思い込みをやめれば良いと言うことになります。

 

こう考えることが出来れば、同僚との関係に悩まなくなり会社に行きたくなと思うような事もなくなります。

 

 

 

例2

あなたが、会社を辞めて独立しようとしているとします。

 

独立しようとしていることを知った会社の上司や同僚はあなたに、「独立しても成功しない」と反対します。

 

上司や同僚だけでなく、友達や家族も独立することに反対して会社に留まるようにあなたを説得しようとします。

 

あなたにしてみれば、これから挑戦しようとしていることに冷や水をかけられた様な気持ちになるのではないでしょうか?

 

新しい挑戦をする時は不安が付きまとうもので、周り人たちから応援してもらって勇気づけてもらいたいのに、まるで足を引っ張られているような気がしてきます。

 

こうなると、スッキリとした気持ちで挑戦していくことは難しく感じてしまいます。

 

こういった場合でも「空」として捉えてしまえば解決します。

 

あなたの挑戦することを反対している人たちは、全て「空」だと思ってしまえば反対されていることも気にならなくなります。

 

反対する様な人は実体のない幻だと考えて、あなたを応援して後押ししてくれる人だけの声に耳を傾ければ良いのです。

 

人生をより良いものに変えていくためには、行動を起こす以外ありえません。

 

それなのに、否定する様な意見はマイナスになってもプラスになるような事はありません。

 

そんな、あなたの決意を邪魔しようとする人たちは、「空」として捉えて実体のない幻としてあなたの認識から存在その物を消してしまえば良いのです。

 

何を言われてもコイツは「空」で実体のない幻として無視してしまいましょう。

 

 

■まとめ

二つの例で、「空」という概念をどの様に活用していけるかを解説しました。

 

悩みに囚われてしまうと、永遠に解決できない様に感じます。

 

永遠に解決できないと思ってしまうと、精神的にも病んでしまいます。

 

そうなってしまうと思考停止してしまうので、ますます解決が難しくなります。

 

悩みを解決するためには、悩むことに囚われるのを止めて冷静に解決方法を考える事が重要です。

 

そのための手段として、物事を「空」として捉える事は非常に有効です。

 

どんな悩みも「空」として捉えてしまえば、悩みに囚われ事がなくなります。

 

悩みに囚われる事がなくなれば、冷静に状況を分析することが出来るようになります。

 

そうすれば、悩みを解決する事も可能になりますし、そもそも悩むこともなくなります。

 

どんな状況でも、悩まない様になるので安定した強いメンタルを手に入れることが出来るでしょう。