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【今更聞けない仮想通貨4】マイニングとアルトコイン

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今まで3回にわたって仮想通貨を解説してきました

前々回と前回でブロックチェーンのについて解説しました

 

ブロックチェーンの仕組み解説

https://www.norihiko1.work/entry/2020/02/01/171120

 

ブロックチェーンのリスク解説

https://www.norihiko1.work/entry/2020/02/06/205302

 

仮想通貨の仕組みを理解していただけたと思います

 

今回は仮想通貨の発行される仕組みとアルトコインと呼ばれる種の通貨について解説します

 

【仮想通貨の新規発行の仕組み】

 

円やドルなどの通貨は法定通貨と呼ばれ中央銀行が新規発行を行ないます

日本であれば日本銀行が発行しています

法定通貨の場合は必ず中央銀行が管理者になり通貨の新規発行や供給を行なっています


それでは管理者がいない仮想通貨の場合はどの様に新規発行をしているかというとマイニングという方法で新規発行しています


マイニングとは何かと言うと

仮想通貨の取引を正常には動作させる作業のことを言います

そしてマイニングをする人達の事をマイナーと呼びます

 

具体的に何をするかと言うと

仮想通貨の取引が行われるとマイナー達がトランザクションを受け付けてブロックを作成します

 

ブロックの作成の方法はハッシュ値と呼ばれる値をマイナー達が競争して計算しブロックを作成します

 

この時に不正が無ければ新しいブロックが出来ると同時に新しい仮想通貨が新規発行されます

 

新規発行される仮想通貨はブロックの作成に成功したマイナーが貰える報酬なのです

 

マイナーの報酬はマイニングで新規発行される仮想通貨以外にも取引の手数料があります

 

【仮想通貨の発行上限】

 

マイニングによって新規発行される仮想通貨ですが実は発行の上限が決められています

 

ビットコインを例に説明すると

ビットコインの場合は2100万BTC(BTCはビットコインの枚数の単位)が発行上限となっています

 

発行枚数はビットコインが始まったばかりの時はブロックが一つ作られるたびに50BTCでした

 

発行枚数は21万ブロック毎に半減して行く仕組みとなっています
 

2020年2月の時点ではブロック毎の発行数は12.5BTCとなっていますが2020年内に半減して6.25BTCになると言われています

 

ちなみにビットコインの最小単位は
1satoshi(0.00000001BTC)になります

 

ビットコインは2140年ごろに発行上限に達すると言われいます

 

【マイナーになるには?】

 

仮想通貨はマイニングによって新規発行されマイナーが受け取る事が可能です

そう考えるとマイナーになりたいと思う人がいると思います

 

実はマイニングに参加する事は誰でも可能です

パソコンにインターネットに繋いでブロックチェーンを作成するソフトウェアをダウンロードすればネットワークに参加できます

 

ただブロックを作成するためには膨大な計算を要求されるため家庭用のパソコンの性能ではマイニングの競争に勝って報酬を貰うのは不可能だと思います

 

それこそスーパーコンピューターでも使わないとダメだと思います


今現在マイナーは中国系の企業が大半を占めています

 

ビットコインアルトコイン

 

ビットコインが現在の仮想通貨の主流になっています

仮想通貨はビットコインだけではありません

ビットコイン以外の仮想通貨の事をアルトコインと呼びます

 

アルトコインが誕生するきっかけは様々ですがその一つにハードフォークと呼ばれる物があります

 

ブロックチェーンのブロックの仕様変更などがあった場合にチェーンが分岐して分裂して別々の仮想通貨になる事をハードフォークと呼びます

 

一度分岐しても分裂しないで一本に戻る事をソフトフォークと呼びます

 

【仮想通貨の主な違い】


ビットコインアルトコインの主な違いを解説します


ビットコイン
世界で最初の仮想通貨で現在の主流
仮想通貨の基本的な技術はビットコインをもとにしています
取引の時の承認スピードは10分
ブロック一つ当たりの最大容量は1MB

 

ビットコインキャッシュ
ビットコインからハードフォークして誕生した仮想通貨
ブロックのデータ容量は8MBとビットコインの8倍

 

イーサリアム
スマートコントラクトというアプリケーションなどの仕組みとしてブロックチェーンを使用できる機能を持っています

 

ライトコイン
ビットコインよりも承認スピードが早いのが特徴
取引を開始して約2.5分で承認されます

 

イーサリアムクラッシック
The DAO事件がきっかけでイーサリアムからハードフォークした仮想通貨

 

モナコイン
日本で誕生したアルトコイン
承認スピードが1.5分と高速

 

リップル
アメリカのリップル社が中央管理者としてネットワークを構築しているのが特徴
最短4秒で承認されます

 

◯リスク
イーサリアムと同じ様にスマートコントラクト機能を兼ね備えています
通常の仮想通貨のデータはブロックチェーンは一本ですが
リスクはサイドチェーンと呼ばれるデータも一本作って何かあった時にデータを復帰できる様になっています
また発行上限が無いのも特徴

 

【最後に】

今まで4回に渡って仮想通貨の解説をしてみました

解説した内容は仮想通貨のごく一部に過ぎません

ですが仮想通貨をよく分からない人には基本的な事は理解できたと思います

今後も不定期ですが仮想通貨についてブログで書いてみたいと思います